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    • 2010/9/14 13:00
    • 女性は注意!
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    • 出産直後、生まれたばかりの幼児を母親が抱くことをカンガルーケアと言います。
      カンガルーケアを行うことによって愛情がより深まり、育児放棄率が下がると言われています。

      しかし、カンガルーケアは幼児が死亡しかねない危険な行為なのです!


      胎児は子宮にいるときは、周りの温度は37℃以上あります。
      母親が胎児を産むと、胎児の周りの温度はどれぐらいでしょうか?
      分娩室は他の部屋より暖かくなってはいるものの、せいぜい33℃ぐらいです。
      生まれてきたばかりの胎児は体温調節は大人のように精密ではなく、とても影響が受けやすいのです。
      結果、低体温症になり、障害、最悪死亡してしまうのです。

      さて、カンガルーケアをしたいという母親は沢山います。

      それなのにしてはいけないのか?

      そういうわけでもないのです。

      元々、カンガルーケアは保育器が不足しているため、一時的に母親の体温で保温してもらおう、というのが始まりです。
      ですが、今は愛情をより深めるためだけと考える人が多いため、長時間カンガルーケアを行い死亡するケースが多発しているのです。
      しかし、カンガルーケアを短時間にすると全く大丈夫です。
      現に、ある産婦人科ではカンガルーケアを最大五秒程度と決めています。

      生まれてくる赤ちゃんのためにも、カンガルーケアを酷く強要する産婦人科医もいますが、短時間にする、もしくはカンガルーケアは行わないなどの処置をお勧めします。

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