大霊院卍丸さんとモバ友になろう!
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- 2013/10/16 15:22
- 田舎者の貧乏ジジイ
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- ついさっきの話し
スーパーに子供と二人で行き、買い物を終えて車に戻る
隣には薄ぎたねぇ軽トラ。
中には田舎によくいそうな農家風のジジイとババア
扉を開けたまま一瞬扉から手を離した瞬間、台風の強風により扉が煽られ、隣の車に当たった
直ぐ様傷を確認
少々擦れた、といった程度。
ジジイが降りてくる
勿論悪いのは俺なので平謝り。
当然俺は同時に思考する。
こんなきたねぇ車にこの程度の擦り傷で、もし金を要求してきたら何とか誤魔化すなりしてやろうと
案の定ジジイは搾取しにくる。圧倒的搾取する側の、この俺から
「板金いくか?ん?」
「いやー勘弁してもらえないですかねー」
このへんまでは強気
自分に落ち度がなく、相手が100%悪いのだから当然だ。
ジ「示談にするか?」
「あ?いくら?」
ジ「3000円か?」
「…いま3000円要求したな?」
「ほんじゃ警察呼ぶからな?」
ジ「え?いやそんな問題でもないだろう」
この一瞬の隙を衝く
「そんな問題でもねぇのに金要求したのはオメーだろーがコラ!」
相手は金だけもらえれば御の字で、警察などと大事にしたくないのは明白だ。
だからこそ、そこを逆に衝く
ジジイはもう目を合わせることもせず、若干震えていた
立場逆転である。
もう一押しで諦める雰囲気だったので、顔をおもいっきり近づけて
「勘弁してくんないすかねえー!!」
と、かなり強めの恫喝気味に言うと、10秒ほどフリーズした後
「き、きをつけるんだぞ」
もう俺はニヤニヤしていました(笑)
そんなこすっからい魂胆で俺様から金を巻き上げるなんざ100万年はえーよって言ってやろうか思いましたが、もう31歳なんで自重しました照
- ついさっきの話し