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- 2014/8/11 1:01
- 腰痛いレーザ治療したい
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- PLDD:レーザー治療(経皮的レーザー椎間板減圧術)とは
PLDDとは、Percutaneous Laser Disc Decompressionの略で、椎間板の中の髄核に刺したレーザーファイバーからレーザーを照射して髄核を蒸発させ椎間板ヘルニアを治療する方法です。椎間板を元に戻すわけではありませんので、仙骨ブロックなど従来の手術以外の治療法を試みて、効果が不十分な方にのみ行います。
従来、腰椎椎間板ヘルニアの手術では、最低でも2~3週間の入院とリハビリテーションを、また頚椎椎板ヘルニアの手術では4~6週間の入院とその後のリハビリテーションを必要としていました。
現在、当院では薬や理学療法そしてブロック療法などと、手術の中間に位置する中間療法として、レーザーによる経皮的髄核減圧術を行っています。手術に比べると適応は狭いのですが、十数分のレーザー照射で治療成績は非常に良好です。原則は2日間の入院が必要ですが、状態によっては日帰りでの手術も可能です。当院の稲波院長も以前、頚椎のPLDD治療を受けております。現在は非常に良好な状態です。
- PLDD:レーザー治療(経皮的レーザー椎間板減圧術)とは