よるさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2014/1/29 16:12
- フォアグラと動物愛護
-
- コメント(0)
- 閲覧(9)
-
-
- 突然ですが……
私、フォアグラ大~……好きですっ☆
ファミマのフォアグラ弁当、ちょこっと楽しみにしてたのだけど、中止されてちょこっと残念な私。
そんな私を怪訝そうな顔して見る息子は、フォアグラの作り方が嫌いな小学2年生です。
フォアグラは、やっぱお高い食べ物でもあるので、うちの場合は、誕生日の時くらいにしか行かない地元のオサレなレストランでしか食べれません。
フォアグラの味は息子も好きなので、私が注文すると、少しだけ分けてやります。
それが、息子のフォアグラの食べ方。
私が頼んだ時だけ、おすそわけ程度の量を楽しむのが息子の動物愛護の形なのです。
小学校の低学年、食べたいものはたくさん食べたい年頃でしょうに、ガチョウに敬意と同情を向けているのです。
フォアグラの作り方は、身動きとれない檻に入れたガチョウの口にホースを突っ込み、餌を強制的にガンガン流し入れます。毎日そんなことをしていると、肝臓が肥えて、肝臓としての機能をしなくなったガチョウの身体は倒れたまま動かなくなります。
それが、フォアグラ出来上がりの印。
残酷ですね~。でも、美味しいですね~。
こういう作り方を知りながらも美味しいって食べるのが、また人間という生き物なんでしょうねぇ。
動物愛護団体は、フォアグラ作りを廃止するよう行動を起こしてますが、伝統的な食べ物でもあるので、場所に応じて、廃止できたりできなかったりしているようです。
ファミマのフォアグラ弁当に関しては、一般の方からの苦情もあっての中止決定だったようですが。
まぁ、お値段もそれなりですから、売れ残りもあるでしょうね。
売れ残ったお弁当は、廃棄。
それも見越しての、抗議による中止だったのかは知りませんけど。
私は、別の場所でもフォアグラがあれば、好きだから食べますよ。
作り方知ってても食べますよ。
魚も、切り身たかを買うのではなくて自分で捌いて食べるし、猪や鹿だって、毛がついてるのを捌いて食べれるようにしてます。力がないので、丸々捌けないけど、死んじゃってるのは敬意を持って見れます。
これが、私の動物愛護。
生き物から命をもらわないと生きていけない人間として、それを忘れないように食べて、生きていくのが私の形です。
人は、日頃そういうのを考えて、ものを食べたりはしないのでしょうが、それにふと気づいた時って、色々感じたりするのでしょうかね。
- 突然ですが……