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- 2011/8/18 0:08
- 津波の被害
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- お盆中に岩手に行ってきた
帰ってきたから今までのぶんを書こうかと
まず港に行ってきた。
10メートルの防波堤があるという港だったんだけど
無残な状況…。
自分と同じくらいの大きさのテトラポットは浜に打ち上げられて、灯台はもとの場所から流され船着き場に近い位置で折れ曲がったまま海から1/3ほど顔を出していた。
港内の建物は骨組みだけだったり、形は留めていても窓ガラスは全て割れて中は元の状態がわからないほどぐちゃぐちゃ。
壁には「解体可」の文字が書かれていた。
陸上のがれきは撤去されていてきれいだったけど海の底はまだ肉眼で確認できる大きさのがれきが。
震災から5ヶ月経った今も漁を再開できる状態じゃないのは一目でわかる。
港にそれだけ被害があればやっぱり街の被害も大きかった。
家が流されて更地の状態のところもあれば、
基礎だけ残っているところもある。
こういう見るも無残な姿はよく報道されていたけど、
目線を上にずらせばその場所の300メートルほど先には建物がしっかり残っている。
ここに初めて訪れた人に、この場所が元々更地だったと言えばなんの疑問も持たず信じるんじゃないだろうか。
そう思えるほど、家屋が無事な所は外観からは何事もないように見えて、家が流された場所は不思議なほど何もない。
海からの距離が少し違うだけでこんなにも変わってしまうことに驚いた。
↓↓インパクトの強いを選んで載せました。
- お盆中に岩手に行ってきた