霧島雷電さんとモバ友になろう!
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- 2010/10/17 4:17
- 美容師って
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- アシスタント時代に6割、10年目までに9割やめるらしい。10人美容師がいたら1人しか残らない。これは統計として出ている数値であり、事実です。
私の友達も美容師を続けてるのは2名だけ。
私の時代の美容師というのは勉強嫌いで大学にも行けないような奴が選ぶ道だった。
ところが、カリスマ美容師ブームが起き、美容師人気が過熱。一気に人気の職業となる。
今や美容室の数はコンビニよりも多い。しかし日本の人口は減少に転じており、美容師は飽和状態。
私の住んでいる地域は美容室が多いのだが、閑古鳥な店が多い。
また美容室が増えすぎた結果、苛酷な料金値下げ競争になっている。しかしその分は従業員に負担がかかる。低賃金、長時間労働。
そして教育にも時間をかけられない。
特に基礎が出来ていない若い美容師が多すぎる。
接客はもっとひどい。
敬語も使えない、ちゃんとしたお辞儀も出来ない、みだしなみも汚らしい。
会話ではやたらと個人情報を聞いてくる。
「今日はお休みですか」「この後はお出かけですか」「お仕事はなんですか」
他にネタがないのか、と思うくらい。
今後、美容師として身をたてるならば、美容師らしくない美容師を目指したほうがいいです。
今や美容師のイメージは悪くなってきていると言っても過言ではない。
・清潔感のあるみだしなみで
・綺麗な敬語を使いこなし
・お辞儀などの基本動作も美しく
上記の事は社会人として「出来て当たり前」の行動です。
ヘアーアーティストだのヘアースタイリストだの、横文字でカッコつけるのではなく・・・社会人としての中身を磨きましょう。
美容師というのは世間知らずが多く、流行りだけ追っている人間が多すぎる。
世間知らずな美容師が経済、経営の事も分からずに独立し、多額の負債を抱えて閉店するパターンも凄まじく増えています。
独立、すなわち会社経営というのは、腕のよい美容師が人口の多い土地で店を出せば必ず儲かる、というわけではない。
例えば利用者の多い駅の近くに店を出しても、その場所が人の導線から少しズレているだけで人は来ない。
このズレこそが世間とのズレなのかも知れない。
駅前等でビラ配りをするのも警察へ行き、路上使用許可をとらなくてはいけない事を知っている人も少ない。
美容師は社会を学ばなくてはならない。
世間と自分自身がどれだけズレているかを自覚し、自己研鑽に努めてもらいたい。
- アシスタント時代に6割、10年目までに9割やめるらしい。10人美容師がいたら1人しか残らない。これは統計として出ている数値であり、事実です。