VTZ★さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2008/12/13 20:32
- どぅえっへへへぇぁばばば
-
- コメント(1)
- 閲覧(9)
-
-
- 久しく開けていなかった倉庫の扉に手をかける。立て付けが悪いのか一筋縄では開かない。扉をこじあけるとほこりを被った一台のバイクがそこにあった。一か月ぶりの対面、無精髭の男はゆっくりとそれに跨がりハンドルに手を伸ばす。ああ、これだ。この体勢。まるで初めてバイクに跨ったときのような高揚感に男はしばしの間浸っていた。そろそろ行こう。キーを回しキルスイッチを確認、セルを回そうとしたときに男は一瞬手をとめる。一か月の空白。エンジンが 掛からなくなるトラブルが起こりうるには十分過ぎる時間だ。いや、しかし…。男はニヤリと笑うと右手の親指に力を込めた。
ドルルルルゥン、ゴバロォォ
Vツイン特有の鼓動音が倉庫に響く。やっぱりな、コイツも走りたくて仕方なかったのだ。待たせてゴメンな。さあ、行こうか。田舎の国道沿いに左右をよく確認しながら無精髭の男とバイクは乗り出し、走り出す。小さな倉庫の前はしばらく鼓動音が響いていたがやがてまた静かになった…
……
………
なんてねなんてね(゚∀゚)
ようはこのクソ寒いなかバイクに乗ったよって話がしたかったの
まあまた某岬をフラフラ走っただけだけど
太陽が出てる間は以外と寒くないと判明
雪降るまで行けそうだ
うひゃほうぇ(゚∀゚)
- 久しく開けていなかった倉庫の扉に手をかける。立て付けが悪いのか一筋縄では開かない。扉をこじあけるとほこりを被った一台のバイクがそこにあった。一か月ぶりの対面、無精髭の男はゆっくりとそれに跨がりハンドルに手を伸ばす。ああ、これだ。この体勢。まるで初めてバイクに跨ったときのような高揚感に男はしばしの間浸っていた。そろそろ行こう。キーを回しキルスイッチを確認、セルを回そうとしたときに男は一瞬手をとめる。一か月の空白。エンジンが 掛からなくなるトラブルが起こりうるには十分過ぎる時間だ。いや、しかし…。男はニヤリと笑うと右手の親指に力を込めた。