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- 2013/6/10 0:49
- 立ち読み
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- 有川浩さんの著書「クジラの彼」を立ち読みしてた。
フラフラっと出掛けたために持ち合わせがなく、4,5ページ程度を立ち読みしただけだったけれど。
アニメ「図書館戦争」をきっかけに有川浩さんの作品を手にとってから早………何年でしょう。
軍事関係の話がいくつかあるのをいいことに、これらの作品を中心に読み耽っております。
自衛隊三部作は、「塩の街」の購入予定は今のところないけど、「空の中」は主人公とヒロインが良かったな。
「海の底」は、海自の夏木冬原コンビや警察の明石と烏丸コンビ、それから第一機動隊の面々と見どころが多かった。
人物は「空の中」が好きだけど、作品としてはやっぱり「海の底」だなぁ。【白鯨】の存在がちょっと突飛過ぎたのかも。
さて、話は戻り「クジラの彼」です。
以下、「空の中」「海の底」「クジラの彼」のネタバレ含みますので御注意!
私が立ち読みしたのは、「クジラの彼」本編とは関係なさそうな番外編。
本を巻末側からペラペラとめくると、そこでは、春名高巳と武田光稀三等空尉がいちゃついてやがった。
しかも、光稀の方は武田改め春名姓。娘まで居るときた。
高巳の両親との関係はシリアスだったけれど、事あるごとにドックタグを付けようとする光稀のボケっぷりは流石だった。
初デートや娘の遠足で、身元確認不可能になるような事態を想定してるとか自衛官の鑑デスネ。
高巳ざまぁと言いたい、声を大にして。
あと、読んでないけど、聞けば夏木三等海尉と防衛省技官、森生望のアフターストーリーも収録されているそうではないか。
……関係ないけど、防衛省技官って響きカッコいいよなぁ。旧防衛施設庁でも技官になるのかな?
あ、それから、夏木ときたら次は冬原なワケだけど、どうやら「クジラの彼」そのものが冬原の話みたいじゃん!
確認してないけど、あらすじの『クジラ(潜水艦乗り)の彼』の名字が冬原とかカンペキ同一人物だろ。
読んでみたいかも。ほんと、買っておけばよかった
- 有川浩さんの著書「クジラの彼」を立ち読みしてた。