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    • 2010/6/11 21:35
    • 誠実さが一番反則
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    • 僕です。一応剣道部員な僕なのですが、明日インターハイ予選なんですよね。当然部活の先輩、所轄3年生はこれで引退しちゃうわけで。

      今日は三年生が練習に参加する最後の練習だったわけですよ。

      やってる人ならわかるかもしれませんが、剣道というものは基本上手の人と稽古しないと伸びません。アドバイスとか受けて自然と試行錯誤してうまくなってくのがロイヤルロード、王道なわけです。

      ちょっと寂しいなー、とかこれから自分が一番上かーと様々な想いが練習中竹刀と共に飛び交っていたんじゃないかな。

      最後地稽古(擬似勝負みたいなもの)を先輩と。ラストバトルですね!

      終わった先輩は「よっしゃ頑張れよ」「お前らの時代やから頑張れ!」「成長楽しみにしてるぞ」

      などと暖かいコメントを残していただきました。そこで題名の理由となった先輩との稽古。

      勝負が終わった先輩のとこに「ありがとうございました」って言って僕は頭を下げ、何のコメントくれるのかなー、とか思ってたわけですよ。

      したらね、



      頭下げてんの。深々と。
      後輩の僕に。


      「ありがとうございました。本当にいままでありがとう。もう、それだけです」


      ずるいって。
      やめてくれよそういうの。
      背中押してくれるだけならよかったのに。面と向かって言われたから心に空いた深い穴を直視しなくちゃならなくなって。
      なんでの人は最後までこんなかっこいいんだよ。反則だろ。


      そんな事を思いながら、僕も自然と気持ちの重力が働いたかのように頭を下げていました。

      「ありがとうございました!」


      礼が終わった後面の中汗ぐっしょりだったけどその中にちょっと優しさ純度100%のあの液体が混ざってたんじゃないかなって今しみじみ思っています。


      僕も一年後、この先輩みたいに男子、女子、先輩、後輩、先生……自分がお世話になった全ての人たちに自然と心から礼ができる人間になりたいなって思いました。


      いやー珍しく真面目に感動しちゃったわ僕はいそこきもいとかいわない!

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