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- 2011/3/13 23:18
- その1日は長かった
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- "3月11日14時46分の三陸沖地震" について:
- 今回の三陸沖地震で被災され亡くなられた方々に、心からの御悔やみと、御冥福を申上げます。
被災され余震の中、今も不安に過されている方々、心中察するに、余りあるものと存じます。『明日』が明るい日と思える日が、普通の日常がおくれる日が、必ず来る事を信じて、心から御祈り申上げます。
11時46分、携帯からの聞き慣れないエリアメールの警戒音で目覚めました。1分経たないうちに激しい揺れに襲われ、慌てて玄関の扉を少し開け、ドアノブを押さえながら揺れが治まるのを待ちました。
アパートの隣の住人と駐車場に待機、余震の合間にアパートに戻り、外着に着替えて2人で歩き回りました。
家を心配しての帰宅ラッシュ、崩れた外壁に割れたガラスの残骸、折れた塀に、潰れた車、対応に追われる店舗、作動してない信号機、天変地異を想わせる突然の大雪…
住人と別れ、街を歩き回りました。車道は大混乱、鳴り止まない、救急のサイレン、機能しない災害用販売機…
大半の店はすぐに閉まった為、コンビニの前には食糧や災害用具を求め集まった群れに、歩道も混雑してました。帰り際、飲み仲間から電池やロウソクをもらい夜をむかえました…
隣の家の子供が『すごく星いっぱいだね』と無邪気な声に、外に出ました。灯りの無い街…暗闇の中に車のライトだけ…久しぶりに見たカシオペア。
携帯も切れ、ロウソクの炎を見つめながら電池切れ間近のラジオから、微かに聞こえた荒浜の遺体のニュース…何が起きてるのか…わからなかった。
強い余震の度に、ロウソクを消し、またつける…寝る前に見た時計は深夜2時近く…不安の中に眠りにつきました。
12日職場へ行きました。ビルの中は停電、所々にライトが置いてある。見えて来たのは、崩れ落ちた壁面や亀裂の入った床…最悪だった。
休憩室に集まっていた仲間に少し安心…連絡つかない者も居ました。職場にあった菓子パンを皆で分け、スーパーの袋に入れて持ち帰りました。
その帰り道『すみません、どこで買われたんですか?』10人以上に聞かれました。買い物袋は誤解と期待を与えてしまった。
ライフラインを失った近所の飲み仲間に、菓子パンを配り歩きました。60過ぎのおじさん、家族を抱えたお父さん達に『気を付けて、頑張りましょう。じゃあまたあの店で』と。勇気もらいました。
まだ書き足りませんが…この辺で、これからです。まだこれからですから