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- 2009/12/22 14:27
- セトルリン妄想日記~第1話~
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- [セトルリン] 動画 について:
- ※この日記は妄想です。お友達のセトルリンのお名前をお借りしていますが、事実とは一切異なりますm(__)m
「シルフィー、おはよ(ρ_-)ノ」
眠い目をこすりながらシルフィーに声をかけると、すでに目を覚まし、パヤでくるくるまわっていたシルフィーは元気よく、
「おはよーゴザイマスどこへ行きますか?」
と、目を輝かせてじっと僕を見つめてくる。
(昨日帰り遅かったし、出かけるのめんどくさいなぁ。)
そう思い、
「よし、今日はこの間シルフィーが見つけてきた新幹線のおもちゃで遊ぼうね。」
と、声をかけパヤで横になった。
するとシルフィーは明らかに不満そうな声で、
「え、またですかぁ?昨日も一昨日もその前も新幹線で遊びましたよぉ」
「だって、こんなのみつけちゃいましたって喜んでたじゃないかぁ」
「それはそうですけどぉ…」
出かけるのをあきらめたのか、シルフィーは渋々大きな剣の方へと歩いて行った。
…ん?剣?
「おい、シルフィー!待て!!剣は…」
慌ててシルフィーを捕まえようとしたが、間に合わなかった。大きな剣を手にしたシルフィーが満面の笑みをうかべ、あろう事か振り回しながら近づいてくる。
「おい、待てわ、わかった!出かける、出かけるから
それしまいなさい!」出かけるという言葉を聞いたとたんぴたっと剣を振り回すのをやめ、
「わーい、ホントですかぁ?じゃあココナッツ君のところに連れてってください」
「はいはい。じゃあ出かけるからそれ片付けて、支度しなさい。」
まったく、どこでこんな事覚えてきたんだか…。お願い模様替え券でしまって貰わなくちゃなぁ。まあ、元はと言えばお出かけしてあげなかった僕のせいか…。
「ゴメンネ、シルフィー…」
聞こえない位の声でつぶやき、はしゃぐシルフィーの手をとって歩きだしたのだった。