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    • 2016/10/1 13:26
    • Grapefruit
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    • 人と話すのには、いろんな方法がある。
      直接面と向かって話すのが基本であり、当然一番確実に伝えやすい。
      同じ話すという動作でも、電話で話すと少しニュアンスが違う。
      表情が見えない分、言葉のアクセントに重さがかかり、相手の心理を自然と想像する。
      そして手紙。
      手紙にするメリットは、相手にいかにうまく伝えるかを考えながら書く事が出来る点。直接話していると、うっかり口を滑らせたり、感情的になることも多いが、手紙であれば、ある意味「うまいこと」を言う事も出来る。また受けとった方も、理解するまで、再び読みたくなった時、いつでも読み返す事が出来る。
      電子メールも似たような性質を持つ。一見、手紙と一番違うのは直筆であるかないかという点であるが、実のところそれは間違い。
      確かに電子メールであれば字が上手か下手か、丁寧に書かれているか、手紙では見える部分が見えない。それが大きな違いであるのは事実。
      でも本当に違うのは、それを書いている時の姿勢ではなかろうか。
      確かに電子メールにおいても、好きな人に告白しようと思ったら、真剣にかつソツなく仕上げようと気合いも入る。だが普段会話するようなメールに、いちいち身構える人はまず居ないだろう。そう、電子メールは手紙の様に文書として残りつつ、それでいて会話のように簡単に作られている事が多い。
      ここに電子メールの恐ろしい性質が。
      相手の表情が見えない、決まった形の字体でニュアンスも伝わらない、声のトーンも普通のメールでは全く伝わらない。そして受けとった方は、それを何度も繰り返し読む事が出来る。頭の中でRefrainさせなくても、視覚に直接突き刺さる。
      送信した方が意図しなかったほんのひと言が、相手を翻弄する。


      あれ?なんでそうなってるの?


      ある日、突然の相手の反応に、今度は送信者が翻弄される。

      ほんの些細な行き違いが大きな亀裂を産む事もある。

      今では少し影を潜めた「絵文字」。遊び心で作られた絵文字だが、言葉の後に絵文字を入れるだけで、トーンが随分変わる。
      最近は絵文字を使う機会も減り、ニュアンスが伝わらない。

      普段から心掛けるのはなかなか難しい。それでも送信前にもう一度、問題無いかな?考えること…もう一度、これが大事。
      書き上げた書面は、ずっと証拠として残り、そして人の心に刻まれるから。

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