メシエ☆さんとモバ友になろう!
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- 2012/7/29 20:07
- 吾朗リターンズ
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- いやいや、毎日暑いですね。すっかり夏バテで食欲が無くて困ってます。
ついついパスタやお寿司とかになってしまうんで、栄養が不足気味ですかね。
さて、最近某アメブロとかで長めの文章を書いてた都合で、あんまりモバゲーをチェックしてなかったんですよね。
久々にちゃんとした日記になりますが、例によって辛口批評です。
『ゲド戦記』でいろんな意味で映画ファンの度肝を抜いた宮崎吾朗まさかの監督第二作『コクリコ坂から』を観てしまいました。
まぁ、「観てしまいました」って言う時点でどんな感想か想像つくと思いますが、いや、まあ、なんといいますか。
駿も人の子、まさかの監督世襲制。
ゴリゴリごり押し剛力ちゃんもビックリの監督大抜擢でジブリファンを奈落の底に突き落とした『ゲド戦記』からのリベンジ。
リベンジかと思ったけど返り討ちにあっちゃいました的な第二作が『コクリコ坂から』 なのでした。
まあ、脚本宮崎駿の段階で吾朗に罪は無いって考え方もできますが、駄目な脚本を修正できないのはやっぱり監督の力量不足なんじゃないですかね。
まぁ、絵は若干手抜きっぽい感じはしますが、ギリギリジブリクオリティーを保っていたかな?
とにかく話がつまんなすぎて笑いました。
カルチェラタンの取り壊し騒動と、ヒロインと憧れの先輩の出生の秘密(笑)が平行して進んでいくんですが、なんの盛り上がりもなけりゃ感動もない。
昔の大映ドラマ的な一周まわって面白い的な楽しみかたもできない。
この映画、何を楽しめばいいんでしょ。
というか、アニメーションでやる必要性がそもそも全くない。
普通に長澤まさみと岡田くん主演で、実写でやれば良かったんじゃないかと。
確かに意味不明の怪作『ゲド戦記』よりは話はわかったけど、わかったからって面白い訳じゃなし。
『千と千尋』以来支離滅裂意味不明作品を連発してきたスタジオジブリ、そろそろヤバイんじゃないでしょうか。
つーか、駿に脚本書かせるのはいい加減止めなきゃいかんのでは。
『アリエッティ』は作画の良さでまだ見れたけど『コクリコ』はホントにながら見じゃないとキツいっす。
- いやいや、毎日暑いですね。すっかり夏バテで食欲が無くて困ってます。