つぐみさんの日記

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- 2015/5/15 15:29
- 揺れる気持ち。。。
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- 肺がん(ステージ4)と診断されてから今年で3年目。
  毎月抗がん剤治療で入退院を繰り返しつつも、昨年11月、脳に転移。
  放射線治療をしても、ポツリポツリと脳に出現する癌細胞。
  今年に入ってからは、抗がん剤治療に耐えられる体力も落ち、、、
  義父の気持ちとは裏腹に、4/25、かかりつけ医からホスピスを勧められてしまいました。
  
  ホスピスに入るということは、今後、治す為の治療は一切しないという事。
  痛みを緩和する事以外の処置はなく、
  延命の為の治療も何もなく、自然にあるがまま受け入れるという事。
  
  「ちゃんと理解している。」と、言いつつ、
  「少しでも可能性があるなら、まだ治療を続けたい。」
  と、真逆の気持ちを吐露する義父。
  気持ちの揺れ動く義父の様子をみて、ホスピス医からは受け入れの承諾は得られず、予約は保留に。
  
  癌患者になってみないと、気持ちはわからないだろ。と、呟いた義父。
  
  そうだね。
  同じ立場に立たないと、孤独な気持ちを受け止めきれないかもしれない。
  でも、限りある時間だからこそ、有意義に過ごして欲しいと、、、
  みんな思ってるんだよ。おとうさん。。。