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- 2010/2/11 9:18
- ちょっと感動した
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- 『子供の頃に予想していた自分の未来。
歌手や宇宙飛行士にはなれなくても、いつか自分も誰かの(お母さん)や(お父さん)にはなるんだろうなぁと思っている。
しかし、当たり前になれると思っていたその(当たり前)が、自分には起こらないことがある。
誰にでも起きている(当たり前)。いらないと思っている人にも届けられる(当たり前)が、自分には叶わないことがある。
難しいことじゃなかったはずだ。
叶わないことじゃなかったはずだ。
人にとって(当たり前)のことが、自分にとっては(当たり前)ではなくなる。世の中の日常で繰り返される平凡な現象が、自分にとっては(奇蹟)に映る。
歌手や宇宙飛行士になることよりも、はるかに遠く感じるその奇蹟。
子供の頃の夢に破れ、挫折することなんてたいした問題じゃない。単なる職業に馳せた夢なんてものは、たいして美しい想いじゃない。
でも、大人の想う夢。叶っていいはずの、日常の中にある美しい夢。子供の時は平凡を毛嫌いしたが、平凡になりうるための大人の夢。かつて当たり前だったことが、当たり前ではなくなった時。平凡につまずいた時。
人は手を合わせて、祈るのだろう。』
中学生の時のプリントの裏に書いてありました
ちょっと感動というか納得しませんか?(笑
- 『子供の頃に予想していた自分の未来。