さみぃさんとモバ友になろう!
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- 2012/7/16 2:53
- 思い出話⑦
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- これも二十歳頃の話です。
最寄り駅から家まで徒歩約30分。
自転車かバスを使うのですが、たまに歩いて帰ることもありました。
ある日、歩いて帰った時のこと…
坂を下ってから、坂を上がっていく面倒な道。
坂を上がっていったら
ちょっと先の方で道を横切るおじさんが見えました。
細くて背が高く
寒いのにちょっと薄着
入ってく道の角には電柱
壁と電柱の間を行くおじさん
小学生並にお茶目
ところが…
電柱の裏から出てこない…。
出てきたのを見逃したか?
そこの位置まで数秒でしたが、横道にもおじさんの姿ありませんでした。
気のせいか?
家に着いたら
「顔色すごく悪いけど」と母に言われ、先程の内容を話したら
姉貴の友人の話では、おじさんを見た辺りは地元の心霊スポットらしい
ちなみに電柱のあった壁の向こう側は、お寺でお墓がある位置らしい
翌日、気になってバスから電柱を見た
昨晩には無かったお葬式の案内(指で方向を示して○○家)の看板が、おじさん行こうとしてた方角を指差してました。
ちなみに
自分が見たおじさんと、亡くなった方が同じか確認したかったのですが
友達に
「やめとけお前は連れてきちゃうかもしれん
」
と止められました
- これも二十歳頃の話です。