さみぃさんの日記

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- 2012/6/27 3:50
- 思出話？③
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- 懐かしい昔の笑い話だったはずが…
  
  ある日、家族で昔話で盛り上がってた時の話です。
  
  父親が入院していた時にお見舞いに行ったら、エレベーターに閉じ込められました。
  
  姉貴「あの時は、もう助からないと思って号泣してたよ」
  
  自分「俺も調子に乗って“開けろ～開けろ～”って騒いでたよね」
  
  姉貴「調子に乗って？」
  
  当時自分は幼稚園児。
  小さかったのですぐに飽きてしまい２歳年上の姉貴と
  
  「病院の中を探検しよう」と病室の目の前にあるエレベーターへ。
  
  エレベーターに乗ったが
  
  エレベーターは動かず、ドアも開かず…
  
  姉貴は号泣
  
  自分は“開けろ～開けろ～”とドアを叩いてました。
  
  そんな自分の姿を、おじさんが笑って見てたので調子に乗って騒いでました。
  
  騒いでるのに気づいた母親と看護婦。
  （エレベーターは病室の真ん前で、ナースセンターはすぐ横にありました）
  
  すぐに救出されました
  （たぶん、行き先ボタンを押さなかったとかが原因だと思いますが）
  
  で、話をしていて姉貴・母が疑問に思ったららしく…
  
  「おじさんなんてエレベーターに乗ってなかったよ」
  
  確かに…
  おじさんが乗ってたら行き先ボタン押してるだろうし…
  故障だったら非常呼び出しとか、泣いてる子供に声を掛けるよなぁ…
  
  でも、おじさんが笑って見てるから調子に乗ってドアを叩いて騒いでたんです。
  
  おじさんは入院患者のようにパジャマを着て茶色のガウンを羽織ってたのを鮮明に覚えてます。