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    • 2016/7/16 22:43
    • 図書館大大戦争+リサゴリ
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    • リサイクルゴリラ キラキラ☆プリンセス編 について:
    • お久しぶりでごんす。
      無料分をセコく稼ぎつつ日記を更新する李です(^_^;)
      最近は動物病院で受付しています。
      血液検査もすれば、手術の準備もする、獣医とトリマーの資格がなきゃできないところ以外は何でもやっちゃう総合職的な感じで(+_+)
      頑張ってますv

      さて。6年生になった娘が、来週迎える夏休み用に図書の本を借りてきました。
      私としては夏目漱石で猫の生活を垣間見たり、宮沢賢治で銀河の旅に出たり、ホームズやルパンで理想の男性像を偏らせたりしてほしいのですが。
      娘が借りてきたのは…『ちゃお』で漫画家デビューしたという漫画家さんが挿絵を描いている、小学生向けのノベライズ。
      作家の夢をあきらめきれていない私としては、娘がどんな本を好んでいるのかちょっと見てみようと、内容はまぁ予想しながらもパラパラめくってみましたら…

      小学6年生女子が主人公。
      ある日の登校シーンから始まり、前方をクラスメイトの男子集団が歩いていて、その中の一人が、

      『私の、彼、です。』

      ぱたん。←本閉じたw

      小学6年の頃、何を読んでいたかな~と考えてみたら、折原みとが大流行している同級生を尻目に、4年生頃から読み始めたホームズやルパンは何度も読破し、5年生頃からはまった外国文学から、日本の文学にはまりだした頃でした。

      最近の学校図書のラインナップには本当に疑問を持っている私。
      妖怪のなんちゃらとか、なんとかは小学生とか、まんがとか、私が小学生の頃には図書室にはあり得なかった本ばかり。
      なぜそんな事態になっているかというと、年1回の選書会では子供たちが本を選んでいるらしいから。
      そりゃあ、子供たちが選べば今風の流行のものが入ってくるのは当然なわけで。

      いわゆる文学的な読み物はないのかと、図書室に入る機会があった時に探してみましたら、あるにはあったのですが図書室の端に、埃を被った状態。
      これは読みたいと思わないだろうな~…

      『若草物語』とか『レ・ミゼラブル』とか『こころ』とか、背景はよく分からないまでも子供のうちに読んで、成長していくなかで何度も反芻して咀嚼して、その時々で感じることが変わってくることを感じたり、人生にそんなスパイスが持てたらいいなと思うのですが……うーん…

      内容はともかく、読めばいいのかしら(-"-)
      私は古いのかしら。

      こうなったらね、直木賞作家になって、母校に『李文庫』を作るしかないと思うのね(゜レ゜)

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