えあめさんとモバ友になろう!
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- 2010/2/28 1:26
- 自動車徒然
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- ちゃんと荷重が移動していて曲がるための姿勢が出来ているときはもう少しいけるな、と感じます。
対して外に荷重が逃げている状態でアンダー傾向が出始めていてはどうすることも出来ません。ここが4WDとの決定的な違いです。アンダーを消す動作にアクセルオンが含まれるのが4WDの醍醐味の一つ。FRもスライドを誘発させてアンダーを消す方法が今より昔のほうが頻繁に使用されていたわけですが自分にはそんな芸当は出来ず。ただグリップレベルが高くない状態でのサイドブレーキによる姿勢の制御はアクセルとフットブレーキではどうにもならないときにも大きな効果を発揮するらしいので覚えたいです。
FFのように進入時のブレーキングで荷重変化を起こし回頭性を上げたうえでカーブしクリッピングポイントをついたところでアクセルオン。弱アンダーで立ち上がりコーナー脱出に備える、ってFFと変わらないですね
複合コーナーでアクセルのオンオフで姿勢をヒラヒラと変えるのは後輪駆動車のいいところです。
FFはノーズダイブで、4WDはアクセルに任せて曲がるところが大きいのに対して後輪駆動車のヨーの強弱をアクセルによって生み出して姿勢を作りコーナリングするマツダがよく謳っている人馬一体の感覚は他には替えがたいもの。
グイグイと押し出される感じは当たり前ですがエンジンが後ろにあるほど強くリアのトラクションが常時失われないというのはランナバウトにおいて大きな意味を持ちます。しかし、それと引き換えに失った前輪の接地は全ての面において不安定な挙動を示し。最近では各部ディメンションの進歩によってそれらの悪癖は克服されてきましたが前時代にそれらの一つの答えとなったのがFR。MRはゼロヨンに活躍の場を広げましたがその安定性と4WDにはない軽さという武器を併せ持った車たちはそのステージを限定せず多くの若者の支持を集めました。
今日に至り安価なFRスポーツは絶滅。それらは中古車市場のFRスポーツ高騰の直接の原因となりました。
トヨタのFT86コンセプト、既存のプラットフォームの流用でトヨタらしい安価なスポーツカーとして販売して欲しかったです。
まとめると180SX最高だと言うことです。
最近箱根に行くと霧ばかりで憂鬱です。
- ちゃんと荷重が移動していて曲がるための姿勢が出来ているときはもう少しいけるな、と感じます。