ジャパさんとモバ友になろう!
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- 2019/4/21 18:11
- フォークないと喰いにくい
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- とーとつな話だけど俺は釣りが嫌いだ。
まず生きた魚を触るのがおっかないしあの気持ちの悪い餌を触るのも嫌。
まぁいろんな絡みで仕方なく経験した事は今までの人生の内に数回はあるよ。
人に餌付けてもらってたまに釣りあげたりしたらこれまた人に取ってもらってね。
中学生の時仲のいい近所の友達と夜釣りに嫌々行った事もある。
まず夜に家を抜け出して夜遊びするのが楽しかったしなにしろ釣り場の船着場の近くにあったカップヌードルの自販機が魅力のひとつだったのだな。
当時はかなり画期的な食い物だったカップヌードルがなんと自販機で買えてその場で喰えるのである。
購入したカップヌードルの包装ビニールを剥がしセッティングすると金属の管がズポッと上蓋を突き破りお湯が注入されるんだな。
ウホホホと喜び勇んで喰おうとすると自販機のポケットにある筈のフォークがなくてとても悲しい目に遭遇する事もあったけど。
ガキの頃に寒空の下で喰ったカップヌードルは至高の旨さだった。
並んでカップ焼きそばも売っててそれも旨かったけど食欲旺盛なガキの事、小遣いもあんまり無いしおんなじ値段なら満腹味わえる量のあるカップヌードルの方を選ぶよね。
夜釣りよりそっちが楽しみだったんだよな。
カップヌードル喰いながら見上げた透き通った夜空の満点の星たちを今でも憶えてる。
その頃持ち歩いてたトランジスタラジオから井上陽水の『闇夜の国から』が流れてきたのを何故だか今でも鮮明に憶えてる。
だから今でも時々その曲を聴くと条件反射的にカップヌードルの味と満天の星空が蘇るの。
不思議とその時々のシチュエーションの中に重なる曲ってあるよね?
ある曲が流れてくると必ず思い起こす風景とか。
逆にその場に行くとココロの中で鳴り出す曲とか。
今でも広島は鷹野橋商店街って場所に行くと斉藤和義君の『やさしくなりたい』がガンガンと俺の中で鳴り響く。
もちろん理由も根拠もあるけど言葉で説明すんのは難しいね。
説明するとなんだか野暮ったい。
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なんだかまとまりのない話(笑)
- とーとつな話だけど俺は釣りが嫌いだ。