恵比すさんとモバ友になろう!
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- 2010/7/10 16:05
- 運命の出会い?!
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- 遅い昼飯。
鶴瓶がCMしてるチキン~が食べたくて、マクドナルドに。
土曜日なのに、店内はガラガラ。
セットを手に奥の二人掛の席に一人で座る。
とりあえず、空腹を満たす、コーラを半分残す状態まで平らげる。
その後、妹から借りた「いきものがかり」をちょっと大きめの音量で聞きながら、「ONE PIECE」の58巻を読み始めた。
どっぷり一人の世界に入り込み、30分ほど経った。
ずっと、視覚と聴覚を奪われた状態でいたので気付かなかったが、向かいの席に人の気配が…。
視線だけ上げると、知らない女の人がニコニコしながら座っている?!
驚きと同時にハテナで頭の中がいっぱいに。
なぜそこに??
いつからいたの??
誰??
何のご用??
・
・
完全にパニック。
どうしていいかわからず、とりあえず氷の溶けたコーラ味の水を一口飲む。
ちっとも落ち着かない…。
気付かないフリをして、本のつづきを読む。
でも完全に目が合ったよな…。
無駄な抵抗を5分ほどした。
牽制球を送るピッチャーのように、もう一度チラッと見てみる。
いる…。
相変わらずニコニコとこちらを見ている。
彼女との距離は、小さなテーブルを挟んだ50cmほど。
まわりの席には誰も座っていない。間違いなく俺を見てる…。
恐る恐るイヤホンを片方はずし、
「何ですか?」
声が震えてたかもしれない。
すると彼女は、
「何してるんですか?」
こっちが質問してるのに質問で返してきやがる。
「本読んでる。」
自分の耳を疑いたくなるようなアホな返事。
小学生かよ。
これまでの人生で女の子からアプローチされたことがない訳ではない。
でも不意打ちだよ…。
動揺しまくりだが、平静を装う。
で、逃げる。
振り返らず、早足で、でも走らずに。
店を出たがついてきている様子はない。
車に乗り、その場を離れる。
1キロほど離れたパチンコの駐車場。
で、これを書いてます。
あれから、30分くらい経ちました。
落ち着いて思い返せば、江角マキコに似た綺麗な人でした。
宗教とかの勧誘orセールスだったのかもしれません。
それとも人生に数回しか巡ってこない大チャンスだったかもしれません。
いずれにしてもすごく失礼なことをしたと反省してます。
ヘタレ
- 遅い昼飯。