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- 2008/5/14 12:39
- 米英の至宝が激突
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- "死刑執行人"vs"ウェールズの誇り"
●L・ヘビー級12回戦
バーナード・ホプキンスvsジョー・カルザゲ
先週のエキサイトマッチスペシャルでオンエアされたウェルター級12回戦、オスカー・デラ・ホーヤvsスティーブ・フォーブス戦(デラ・ホーヤが3-0の判定勝ち)終了後にゲスト出演していた俳優の香川照之氏が…
「一度でいいからホプキンスがゴメンナサイする姿がみてみたい」
という趣旨のコメントを口にした時には思わず爆笑してしまいましたが(爆)、ヤッパリ今回も「ゴメンナサイ」はみられませんでした(;^_^A
44戦全勝の3団体統一Sミドル級世界チャンピオンの"ウェールズの誇り"ジョー・カルザゲを相手に43歳になった元4団体統一ミドル級世界チャンピオンの"死刑執行人"バーナード・ホプキンスがどう戦うのか…
結果から先に言ってしまうと、2-1の判定でカルザゲが勝ったのですが、ホプキンスも相変わらず食えないオヤジでした
賭け率5-2でカルザゲ有利の予想の中、試合はスタート
1Rを制したのは不利と予想されたホプキンス
頭を下げカルザゲの右フックを掻い潜りながら得意のダイレクトの右でダウンを奪う波乱の展開
ただ全盛時のように単発の強いパンチを放ち続けて12Rを戦える程の強さは今のホプキンスにはなく、逆にカルザゲには12Rまで自分のスタイルを貫ける強さがありました。
カルザゲ勝利の判定を聞いた時のホプキンスの表情は"死刑執行人"ではなく普通のオジサンになっていたのも微妙に笑えましたが(笑)、勝ったカルザゲはジェフ・レイシーを敗ったときのようにホプキンスを仕留めることは出来なかったものの、安定した試合運びで僅差の判定をものにし、連勝記録をまた更新
今後はタイトルの連続防衛記録の更新に期待したいところです☆
①…試合開始前のホプキンス
②…試合開始前のカルザゲ
③…ダウンを奪ったホプキンスの右
がカルザゲを襲う瞬間
- "死刑執行人"vs"ウェールズの誇り"