よっさん∵さんの日記

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- 2009/5/14 5:06
- 初恋の人から手紙が…
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  よっちゃん、元気にしてる？
  
  今でも気功でスカートをめくる練習を続けていますか？よっちゃんが真剣な顔をしてその理論を説明していたことをなつかしく思います。
  
  人の気持ちを考えないよっちゃんが「女もやりたくて付き合ってるんだろ？」などと失言してお別れすることになったあの日から、もう11年が経ったのですね。月日が流れるのは早いものです。
  
  お手紙を書いたのは、何か伝えたいことがあるとか用事があるとかではないんです。ただなんとなく学校の前を通ったらなつかしくなって、思いつくままに書いてみようと思い立っただけなんです。ふふ。
  
  今あのころの付き合いをあらためて考えてみると、私たち、めちゃめちゃな恋愛でしたね。なんだかんだ言っても余裕があるのはいつもよっちゃんのほうで、私はいつも泣いていたような気がします。そういえばあのころよっちゃんはよく「おれと別れたあとのおまえが心配だ」と言っていましたね。本当はよっちゃんのほうがモテていないことは黙っていたのですが（私はわりと告白されていたので）、その後はどうですか？
  
  私はともかくよっちゃんにとっては初恋の相手が私だったんですよね。そうそう、最初のころのよっちゃんは、手をつないだときに手汗をびっしょりかいていましたね。家に帰ってからすぐ洗ったけど、よっちゃんが幸せそうだったからそれでいいんです（笑）。
  
  告白のとき、よっちゃんは「おれにはおまえ以外の女はいらない」って言ってくれましたよね。私もあのころ同じ気持ちだったし、とても嬉しい気持ちなりました。その言葉、本当だったらよかったんですけどね。
  
  よっちゃんとの恋愛から得たものが何なのかなぁと振り返ると、たくさんのものがあることに気付かされます。警戒すべき男性の見分け方などは、よっちゃんのおかげで実践的に身に付いたのだと、日々実感しているところです。どうもありがとう。
  
  いろいろ書きましたが、私はよっちゃんのことがそれでも好きでした。これからもよっちゃんらしくいられるよう、そして当時のように森進一の顔マネをみんなに披露しながら（笑）、幸せをふりまいてください。
  
  またいつか会いましょう。では。
  
  P.S. 誕生日にもらった下着もう捨ててもいいですか？