☆Mr.猿☆さんの日記

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- 2011/9/4 13:24
- さようなら。
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- ２匹犬がいましたが、昨日の朝６：００に高１の時から１７年間飼っていた犬が亡くなりました。
  
  僕は高校卒業後ずっと１４年間家を空けてたので実質一緒にいたのは正味３年半ぐらいですが、名付け親です。
  
  同時最強だった競争馬･ナリタブライアンから、｢ブライアン｣だけもらいました。
  
  決して噛んだりしない温厚な♂の白と茶の雑種でした。
  
  今年の６月に実家に帰って来ましたが､その時には口から血が出るようになり、診断は歯に腫瘍があるけど年齢的に手術は無理と言うことで、止血剤を飲ませる事しか出来ませんでした。
  
  最近は1ヶ月くらい前から寝てる時間が多くなり、
  ５日前からたてなくなって、
  三日前から御飯食べれなくなって､
  
  一昨日の夜はもう呼吸をしていただけでした｡
  
  そして昨日の早朝５：５０ごろ父が急に起きて階段をかけおりました｡
  
  ｢今親父(僕の祖父)が夢にでて叩き起こされた。｣
  と､父がいいました。
  
  その時ブライアンはまだ呼吸していました、
  
  しかし、１０分後の６時頃に静かに逝きました｡
  
  三日前の御飯が食べられなくなってほとんど動けなくなってからも最後の最後まで､動かなくなるまで死の瞬間まで必死に足を動かしていました。
  
  亡くなってしばらくしてから少し離れたところにいるブライアンの友達犬が別れの挨拶をしている見たいに５回ほど吠えていました。
  
  父がブロックを買ってきてお墓を作ると言ったので火葬場で焼いて貰い、今家にいます。
  
  あんなに大きかったブライアンは､どんぶりくらいの小さな箱に入っています｡
  
  火葬場の人は、ブライアンを見た瞬間、
  ｢１６か１７年くらいだね？
  天寿を全うしたね。｣
  と､いいました。
  
  その一言で少し救われました。
  
  亡くなったばかりの時は実感がありませんでしたが、いつもの場所にブライアンがいないのと、ブライアンが入っている小さな箱を見ると、今更ながらもっといろいろやってあげれば良かったとか、もっとああしてあげれば良かったとか後悔がすごくあります。
  
  ブライアンの冥福を祈ります。