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- 2017/12/15 3:20
- 思い出の銀座のポンちゃんが漫画に
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- 銀座ニューキャッスルという、カライライス(カレー)で有名なお店があります。
数年前はキハチの近くのコインパーキング近く、銀座インズのマックがある辺りから道路渡った辺り。あそこにニューキャッスルの古いお店があった。
そこにみんなのアイドル猫のポンちゃんがいた。私もよくポンちゃんに会いに行っていた。ポンちゃんは丸くて、いつも穏やかでみんなの人気者。会社帰りのサラリーマンやOLさん達に囲まれている時もあったり。暑い夏には、駐車場で休むポンちゃんがサラリーマンに囲まれ扇子で煽がれていたのを見た時はクスッと笑ってしまった。とにかく老若男女、みんなを癒すアイドル。
そしてアイドルはニューキャッスルにお客さんも運ぶ。テレビなどでも紹介されたポンちゃんはとても有名になった。一時、みんなに心を開いてくれていたポンちゃんに怪我をさせた心無い人もいてポンちゃんが人間不信になってた時もあった！！許せないね！！o(｀ω´ )o
震災の後かな、ニューキャッスルの古いお店はガタガタになった様である時久々にポンちゃんに会いに行くとお店は閉店してポンちゃんもいなかった。お店には閉店の案内とポンちゃんも元気と貼り紙も。その後しばらくすると以前のニューキャッスル跡地はコインパーキングになった。
ニューキャッスルは今は別の場所で先代のご主人夫妻から受け継がれ、当時の常連さんが跡を継いで三代目になっている。
ポンちゃんは一度、貰われていって室内でしばらく飼われていたみたい。ブログも後で知って読んだ。『銀座猫ポンの隠居生活』というブログです。少ししたらポンちゃんはお亡くなりになってしまっていたのも知った。悲しい。
ポンちゃんは、天気が悪かったり寒い日などにマスターがお店に入れようとしても決して入らなかったらしい。野良ネコなどは寿命が短いと聞く。あえて外にある小屋で生活していた半野良みたいだったポンちゃんは普通の野良よりはずっと生きれたのだとは思うけどね。
そして、私にとっても思い出のポンちゃんがなんと漫画になっていた。その名は杉作さんという方の『ねことマスター～幸せを呼ぶ看板猫』という本。ポンちゃんを思いながら、ついつい目から汗をかきながら読んでいました。
ポンちゃんは虹の橋を渡ってしまったけど、ポンちゃんの話を読めて嬉しい。
- 銀座ニューキャッスルという、カライライス(カレー)で有名なお店があります。
