★キマグレ★さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2013/9/8 15:10
- ジンジャーの朝
-
- コメント(0)
- 閲覧(1)
-
-
- 鑑賞日:9/3(火)
鑑賞場所:渋谷イメージフォーラム
製産国:イギリス デンマーク カナダ クロアチア
1960年代のイギリス、ロンドンが舞台。
詩を書くのが大好きなジンジャーは思春期をむかえる。
時代の流れもあって反核運動に熱心になっていくジンジャー。
同じ日に『標的の村』を観てすぐ後に『ジンジャー』を観たから、国に反抗して座り込み運動を行ってるとことかに共通点を感じて、国が違っても時代が違っても同じなんだと思った。
ジンジャーの親友ローズと父親との関係がジンジャーを追いつめていくのがツライ。
それにくらべ、私のまわりは平和で良かったです。
それにしても父親が許せない!
自由人と自分勝手は違うぞ~!と叫びたくなった。
そして、私の父親は固い男で良かったと思った(笑)
ジンジャーの後半の泣き叫ぶシーンがとても良かった。
ジンジャーの演技ももちろん良かったけれど、まわりにいたジンジャーの反核運動の仲間の大人たちの演技も、さりげないながらもすばらしかった。
女性監督ならではの細かい描写もすばらしい。
超大作の映画たちに埋もれてしまいがちな本作だけど、思春期の少女と同化して泣いてしまった(TAT)
逆に男性が観たら、どんな感想なのかすごく気になる。
私は共感したくないけど、父親に共感する人もいるんだろうなぁ。
キャストたちの今後の活躍も期待したくなる作品でした☆
- 鑑賞日:9/3(火)