ねこパンチさんの日記

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- 2007/3/22 19:45
- 弓がっ
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- 一昨日の3月20日にそれは起こった………
  私はいつものように弓道の練習をしていました
  他校との練習試合も間近に迫り、団体戦メンバー選出の記録会を二日後の今日に控え、ただ黙々と矢数を重ねていた
  そして、事は突然に起きた
  「はぁ～離れが綺麗にいかないなぁー」
  あーでもないこーでもないとぼやきつつも的前に立っていたその時
  「パキッ」
  
  引き分けの最中に上筈の辺りから変な音を聞き行射を中断して弓を見回してみる……が。
  「別におかしい所も無いよな……」
  あぁ、きっと日の輪がきちんとはまって無かったんだな
  そう納得しもう一度撃とうと引き分けに差し掛かった時
  「バキンッ」
  
  確実に何かが折れた様な音が道場に響いた
  弓は一見変わりない様に見えた…しかし弓手に伝わって来た感覚は明らかに異質なモノだった。
  不安に思い急いで射場から出て入念に調べて見ると……。
  「縦に割れてる……」
  弓に弦が当たる部分(当て木？)みたいな所が真っ二つに
  しばらくただ呆然と立ち尽くしていました
  仕方なく団体メンバーの選考会は今日初めて手にする弓で出ました……が。
  「握りの太さが全然違う…」
  初射は思いっ切り腕を払うという最悪のスタートとなり凄まじいやりにくさの中で辛くも2中を出し男子団体のｷﾞﾘｷﾞﾘ最低ラインをマークした。
  俺明日からどおすりゃいいんだぁぁぁぁ
  とか心の中で叫びつつただ今握り皮をせっせと作っています…。
  (俺試合間に合うかなぁ)