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- 2015/2/24 19:47
- R20記：3
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- 【R20を継ぐ者たち】
Iリーダーが加入させた最後のメンバーKさんを加え８人になったR20は、晴天の霹靂ともいうべき交代劇に皆、唖然としていた。この時の事を今でも覚えている。みんなを動揺させてはならない。そうガラシャは考えた。そして、交代して直後に掲示板に書き込んだ。「突然の事でこの先どうなるのか、正直皆様不安だと思います。しかし、このような時こそ本当のチームワークを発揮する時ではないでしょうか。未熟なリーダーではありますが、全力で頑張りますのでどうぞR20を宜しくお願いします」
・・・今思うと、青いセリフだとは思う。所詮はゲームというかも知れない。が、その当時はそれが自分に出来る最善の策だと思っていた。
こうしてR20は再出発した。当時は加入申請が沢山ある時期であった為残り２枠もすぐ埋まった。
ミニメや掲示板の師匠としてガラシャを今でも支えているラ氏、的確な戦術眼を持ちムードメーカーである、ぽ嬢が加入。
そして、そんなR20を後援すべく、J氏も「R20後援部隊」なる、当時は珍しい１人チームをつくってR20を後押しを開始。喪界ノ巨人をどんどん放流してくれたり、戦友として活躍したり、ほとんどチームメンバー同様であった。
ガラシャのガチャ量が急激に増えたのもこの頃である。「リーダーは強くなくては」という思い込みが背中を押したのだった。決して、還らぬと知りながら・・・
交友量も徐々に増え、J氏の後援もあり、全ては順調の様に思われた。だが・・・
ゲームとリアル、両方に恐るべきイベントが待ち構えていた。
- 【R20を継ぐ者たち】
