さはZさんとモバ友になろう!
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- 2011/3/21 17:27
- Mexico3
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- 最後の夜はキャンプファイアー
ってゆっても焚火みたいなもんだけどな
みんなで囲んでマシュマロとかパンとかソ-セ-ジ枝に刺して焼いて食べるの
めちゃくちゃ美味いよ
そのうちJonasがテキ-ラ出してきてみんな酔っ払いいい気分だったな
PhineとJerryがギター弾けるから、みんなで歌ったよ
俺はBEATLESしか知らねぇからあとは聞いてたけどな
なんかいろいろ思いだして泣きそうだった
来たばっかの時とか200回は帰りたいって思った
そんでだんだんいてもいいかってなって最後はもうここが自分ん家
帰るってなんだろって感じだ
この火が消えたら全部終わっちまうんだ
って気がして切なくなった
Jonasがやたらと木ちぎってぶち込んでたっけ
みんな同じ気持ちだったのかな
けど"お別れ"って感じの悲しさじゃなかったかも
"旅立ち"って感じ
ドイツの子達は次の村でまた仕事だって
他のやつらも
帰って仕事探すやつ
仕事に戻るやつ
次の旅にでるやつ
いろいろだ
このキャンプから、みんな次のステージに旅立つんだ
俺は次どこに向かうんだろう
まだまだ全然わかんない
確かな目標があるわけでもねぇ
毎日揺れてばっかりだ
だから目の前のやるべき事を頑張ろう
毎日の一瞬一瞬を全力で感じ、考え、行動しよう
せめて"今"の自分を大切に生きようと思うんだ
その夜の事は一生忘れないそれぞれみんなが、炎を前にいろんな事を考えてたと思う
どこに向かうのかわかんねぇけど、
がんばれみんな
がんばれ自分
別れの朝は思ったより忙しかった
早朝に出てくやつもいれば、寝坊したやつもいたJonasがめちゃ早起きしてみんなの朝飯作ってたのにはびびった
いいやつだな
俺も結構早起きして、みんなが出てくの見てた
不思議と淋しいと思わなかったまたどっかで会える気がしてたんだな
10:30頃俺も出発した
村人で仲良くなったベルナとカルロス、フリオが来てたから別れを言った
みんな本当にいいやつなんだ
Keisyaは最後まで俺の事年下だと思ってたらしい(笑)俺も姉ちゃんみたいだと思ってたよ
みんな抱きしめてから出発
首都まで合計14時間のバスの旅
バスの窓から小さくなるCololoaのビ-チを眺めていた
ありがとうって叫びたかった
けどやめて呟いた
いつかまた来るよ絶対に
バイバイ
- 最後の夜はキャンプファイアー