丸丹さんとモバ友になろう!
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- 2011/2/4 1:10
- こたえあわせ
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わたしはネグレクトの家庭にうまれました。お金と住居と食事以外は、なにもされたことがないです
心理ネグレクトって、たぶんまだあんまり馴染みない分野かもしんないけど、たぶんそんなかんじ
わたしは親から話をきいてもらったり、何かを尋ねられたり、家族で何かを話し合うという機会を持たずに育った
けどそれで普通なんだと思って生きてきた。なにも言わなくてもワカル、そんなもんなのかなって。
まぁ実際はなにもわからず、わかられず、でも本心を出し合わず、みたいな環境がずっと続いていたんだけどね。けどお互いがお互いを理解していない、ということにも気づかなかったし、自分が「こう感じる」という心が全く発達しないままだった。
こう言っておけば平和
こう言っておくのが世間一般正義
そう考えられる言葉をならべることしか、わたしはできずに18才になった。
18で家を出て、寮でみんなと暮らして、
この世界はなんだ?って、混乱したのを覚えてる。それくらい、そこは自由だった。
そしてそれが、社会、だった。
君と出会ったのは、わたしが家庭に対して疑心を抱き始めつつも、まだ受け入れる準備もあまり整わず、向き合うことも対決することも、勇気がなかったころ。
それまで培われてきた、「何もされないことが愛」「干渉されないことが愛」というわたしの常識が、音を立てて崩れ始めいた最中。
『やっとこの世界に生まれ落ちた』
と肌で感じる、その、少しまえのこと。
だから、わたしは君に伝えた。
あれからわたしは、本当に大切なものばかりをたくさん、手に入れたと。
あのときからわたしは、ずいぶん変わったと。
それは、ただ変わったんじゃなくて、
やっと自分を見つけ始めたということなんだよ。
君と離れた少し後、大好きな仲間が、わたしの中に何度も何度も温かいものを流し入れてくれて、
それで、わたしの壁は崩れてくれたんだ。わたしは21のとき、この世界に生まれ落ちた。
わたしはまだ2才ということになる。
けど18のときより、いろんなことを知ってる。いろんなことを信じてる。いろんなことを感じて、言葉にできる。
だから、子供だから、うそつくのへたなんだ。思ったことは素直に言葉で出てしまう。感じたことを安心して自由に表せるのが、たのしくて。
今まであまりしたことなかったぶん。
だから、なんかへんなこと言ったら、ごめん。