光鷹-kouyou-さんの日記

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- 2009/10/2 23:14
- 静岡に帰って来てます
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- 昨日の午前9時に古巣の新富士駅に到着
  小2のころまでここに住んでいた
  
  一旦荷物を本自分家において歩いて回った
  田んぼも随分となくなって開拓が進み、知ってるようでしらない所になっていた
  自分が小さい時にいた所を手当たり次第にあたった
  
  ただ歩を進めているだけで足が早まる
  歩いているだけで色んな事を思い出した
  幼なじみの女の子と帰っていたら次の日に「デートデートーーー」ってクラスの男子どもにちゃかされて「デートじゃないもん！」て弁解したんだけど信じてもらえなくてしまいには泣き出して男子どもが「ごめんごめんなくなよ？な？な！？」って謝ってきたこと
  雨の日に犬の糞を踏んでそれもクラスの奴らに見られててそのつぎの日から3日くらいあだ名がウンコマンなってそしたらまた俺が泣いてパッタリなくなった事
  
  昔の俺は泣き虫だったんだなあ･･･
  ガッツがないのは今もなんだけどさ(苦笑)
  もうここ何年も泣いてないや
  
  目の前で一才下のこが車に跳ねられて中からとちくるった妊婦が出てきて騒ぎだして俺が近くの建築現場の人の車のってそのこの親にしらせにいった事
  学校の入り口の近くのどぶに蛇がいてそれに岩おとした事
  真冬にどぶにおっこって四十二度の高熱だして一週間学校いけなかった事
  昔殺人事件があって集団下校んなったこと
  
  ただ歩いてるだけでとても懐かしい
  何より一番懐かしいのは人だった
  おさなじみの男女と久々に顔を合わせた
  2人ともあんまりかわってなくて安心した
  男のほうは相変わらずでずんぐりむっくりでゆったりしたテンポの話し方で
  女の子のほうは前は身長変わらなかったのに今は俺より頭いっこ小さくなっててちゃんと女の子になってた
  男はパティシエ、女は看護婦を目指しているらしい
  多少2人ともかわったが変わらないでいてくれてとても嬉しかった
  女「昔は色白で女の子みたいだったのに今じゃ色んな意味で太くなったね(笑)」
  って言われて･･･
  そんなんだったっけ俺？(苦笑)
  女の子みたいってのは余計じゃないか？
  
  2人とも笑って迎えてくれた
  古里に帰った時に迎えてくれる人がいるというのはいい
  とても光陽間のある和みのある懐かしみに浸らせてくれる
  ありがとう
  2人とも
  
  地元に帰っても
  俺はきっと今日の事をしつこく思い出す
  明日帰るのがとても名残惜しい
  
  衝動的になって帰ってきたかいがあった
  少しくうそだった感覚が、埋められた気がする