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- 2012/5/11 10:57
- 深夜の迷走④
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- 時間を確認すると、午前2時。
関越道を越えて、池袋へ向うR254と、さいたま市へ向う県道が交差する所まで帰って来た。
自販機でポカリを買って一休み。
携帯が鳴る。
ツレからだった
「どうしたん?(終電に乗遅れた。)今、何処におるん?(多分、朝霞と新座の真中くらい。)迎えに行こうか?(否、俺休みだけど、君は仕事だからいいよ。)」
そして、薄暗い側道を歩いている時に小用を…
こんな時は、男で良かった。と思う
川に向って息子を出した瞬間…
左2mの繁みがガサガサと揺れた。
そして、人が立ち上がった。
上半身全裸の若い?男だった。
下半身はどうだったか、定かではない。
慌てて息子を格納して、彼の横を早足で一瞥する事もなく通り過ぎた。
(馬鹿野郎!深夜に何してるんだ!気持ち悪いぃ~~!!)
そして、明るい場所まで来て先程の場所を振り返ったが、暗くて見えなかった。
今度は進行方向から、おじさんが歩いて来た。
まださっきの彼がいたら驚くだろうな。と、他人事だから面白おかしく考えてしまった
だけど、こんな時間に民家もない様なこんな場所で、何なんだ。
早く明るい人のいる場所に行きたいと思った。
再度自分のいる位置の確認して、ここから一番近い新座駅に向った。
(徒歩30分1300m)
時刻は、午前3時を廻っていた。
続く…
- 時間を確認すると、午前2時。