シガーズさんの日記

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- 2010/3/24 22:10
- ２２日
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- 父親の四十九日が終わりました。父が危篤と連絡があり、それから８日後…港で仕事してたら姉から『容態が変わったから急いで来て』と言われ仕事を抜けて病院にいきました。病室に着いたときには、すでに心臓が止まってました。しかし聴力はまだ残ってると言われ手を握り話しかけました。まだ温かくて死んでるっていうか眠ってるだけな気がして…
  『お疲れ様。お父さんの子供で良かったよ。』
  これが最後に伝えた言葉でした。オレは見てないんですが、心臓が止まる前にお父さんが笑ったと言ってました。危篤になってから全然意識が戻らなかったのに、最後に笑ったと…
  意識があるときに最後に喋ったのは姉でした。『お母さんに愛してる、ありがとうって伝えちょって』照れながら言ってたそうです。
  この言葉の６時間後、危篤になりました…
  
  オレは兄、姉とも歳の離れた末っ子なんで、ものすごく可愛がってもらいました。お父さんも頑固というか昔気質のとこもあり、たまにケンカみたいなのもありましたが(笑)
  オレが小学校低学年の頃だったかな。お父さんと風呂に入ってるときに髭を剃ってるのを見てこう言ったことがあります。
  『髭がなくなったらお父さんぽくないね(笑)』
  それから髭を全部剃ることはなくなり口髭だけはず～っと残してくれてました。なんとなく思ったことを言ったんですが、病気になるまで髭を残してくれたのは嬉しく思いました。
  まぁ父親の思い出を書くといろいろ出てきますね。
  アルバムを見て爆笑したり、爆笑したり、爆笑したり…
  人間の死亡率は１００％…人はいずれ死にます。
  お父さんが死んだことには残念とは思いません。寂しいって気持ちはありますが、残念とは思いたくない。
  後悔のある人生ではなかった。最後にそう思えるようにこれから頑張っていきたいですね。
  まぁすでに後悔ばっかりですが(笑)
  
  久しぶりの日記がこんなんですいません(泣)