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    • 2015/12/29 8:55
    • りゅうちゃん3(転載)
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    • 幼稚園へ通い始めても、小学校へ上がってからも、私はほぼ毎日りゅうちゃんと遊んだ。
      りゅうちゃんが同じ小学校に居るのかどうか、
      疑問は感じていたがあまり気にしていなかった。
      私が8歳になるかならないかくらいだったと思う。
      8歳になる(もしくはなった)と言ってはしゃぐ私にりゅうちゃんは、
      黄色い果物のような物をくれた。
      私たちはその果物を池で洗い、二人で仲良く食べた。
      なんだかちょっと酸っぱくて美味しくなかった記憶がある。
      私は家に帰った後、夕食中両親にその事を自慢げに話した。
      先のお池転落以来、池に近づくと怒られると思ったのでもちろん池で洗った果物である事は伏せた。
      両親も最初はにこにこと話を聞いてくれていたが、
      私が余ったその果物を食卓に持ってきた途端、両親の、特に父の顔色が真っ青になった。
      まず、その果物はドロドロに腐ってしまっていた。
      昼間あんなにみずみずしかった果物がゼリー状になっていたのだ。
      父が果物を睨みつけながら強い口調で私に問いただした。
      池で洗ったとゲロった私を父は抱きかかえ、
      もつれる足を何とか交互に動かし祖父の部屋へ滑り込む。

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