氷の惑星さんとモバ友になろう!
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- 2012/10/13 20:14
- (続き) 白雪姫は何故毒リンゴを食べたのか
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- もうひとつ
二回も殺されかけて、白雪姫は小人に「もう誰かが来ても絶対にドアを開けるな」と言われる
でもね、「優しそうなおばあさんだから」という理由で、またドアを開けてしまう
それだけじゃない
差し出された毒リンゴをまんまと食べてしまう
これはおかしい
それが二つめ
なんでこんなに不自然なことが起こるのか
本にはこう書いてあった
…
白雪姫は、物売りが自分の実の母親だと知っていた
女王よりも自分が幸せになってしまったことで、嫉妬を買ってしまったことも知っていた
自分を産んだ親に、幸せを望んでもらえないということは、死ねと言われているのと変わらない
だから、親よりも不幸になって、親に優しくしてもらいたかった
親より不幸になれば、優しくしてもらえるから…
…
どういうつもりでこの童話が書かれたのかは分からないけれど、親が子どもの幸せに嫉妬することはある
親が子どもの幸せを願わないことも、ある
自分より幸せになる子どもを見ると、みじめになってしまうから
そういう親を持つと、多くの子どもは自ら不幸に近づくんだ
「産まない方がよかった」と全身で示されるのは、それほどつらいから
自分を、幸せを犠牲にしてでも、親に認められたいんだ
天井があって、それ以上には幸せになれない
たとえば、美容院に行くにしても、親が行った直後じゃなければ行けなかったり…
自分の人生なんて生きられない
…
家が燃えたり、強盗に遭ったり
そんなにわかりやすい不幸なんてなくても、親に嫉妬されるだけで簡単に人生の難易度があがる
自殺のハードルが低くもなると思う
ほんの、一部分からの見方だけれど、頭を過ぎったので紹介しておきます
うまくまとまってなくてすみません
- もうひとつ