陽人さんとモバ友になろう！
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- 2014/11/19 3:19
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音がなくなる世界は
想像するまでもなく怖い
比較したら差別に成り兼ねるかもしれないが
最初から音が聞こえないより
聞こえていた音が聞こえなくなる方が
残酷なんだろうと
前々から考えていた
軽視もしてないが
重く捉えすぎても
どうにもしてあげられないといった
もどかしさが加速して
彼女自身を焦らせてしまう
今の僕は、無力さに失望して逃げ出すほど弱くない
それでいて、言葉にすることを怖がっているような臆病な一面はまだまだ払拭できない
ただ、
楽しいことだけ２倍あればいいんじゃなくて
辛いことも２倍あればいいと思ってる
どこかで彼女が苦しんでるのに
僕がどこかで笑って過ごしているとか
自分に嫌気が指すくらい嫌だよ
それなら、楽しいことなんてなくていい
そんな毎日すら、時が経って僕らの刻んできた証となればいい
記憶が薄らいでいくこと
思い出せなくなったこと
聞こえなくなったこと
体が言うことを利かなくなったこと
僕が何を言っても
何より変化を嫌う君が
一番辛い
気休めにしかならないかもしれないが
側にいたいから、居るね
僕の意思で
どんなときも、同じように時間を刻みたい
そんな風に思う
