陽人さんとモバ友になろう!
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- 2014/10/17 23:23
- 独立名詞
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尖った言葉が的確に
僕に当たった
痛みがこみ上げた傷口からは
血が噴き出してないものの
深く刺さったようだった
自分本意な言葉が
頭をたくさん飛び交った
言葉に出せと言わんばかりに
逃げてしまえば楽なんだろうと
僕は僕の心に
「まだここにいる気なのか?」
と聞いた
揺らぐだろうと思った僕の心は
まったく動じなかった
そこにいればいただけ惨めな気もして
それでも僕に
僕の心はこう言うんだ
「居たい場所にいるだけだろ」って
君が呼ぶ僕の名が
残響のように
まだ僕の心が求めている
名付けたからという訳じゃない
僕の名が
なんだって
君の声が僕をくすぐったいくらい愛しく呼ぶんだ、
僕のためだけに
存在する声
まだまだ僕の心は忘れようとしない、君のこと
不思議なくらいだよ、
傷口なんて消えてしまって
君を求めているんだから