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- 2013/10/21 16:27
- フランス②
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- 二日目はニースからのスタート。
大富豪であるロスチャイルドの邸宅鑑賞からスタート。
ユダヤ人であるロスチャイルドは国際金融ユダヤ人の象徴でもあったため当時のナチス・ドイツにとっては良い格好の材料となったようです。
ノンフィクションで描かれたシンドラーのリストにもあげられているように当時のユダヤ人の扱いからして史実をたどればいかにロスチャイルド家も壮絶な歴史を歩んできたかわかります。
しかし100年も前に建てられた邸宅がここまでの景観、内観として残っているというのは凄い事だと思います。
それからモナコへ。
スケジュールもよく理解していない旅行だったため、まさかモナコにいくとは思っていませんでした。
正直あまりF1を観ない人なのでそれほど強く感動はしなかったですが、好きな人にはたまらない場所なんでしょうね。
それより気になるモナコの税金システム
この国には所得税が存在しないらしいです。
その他にも税金を極端に安くすることで富裕層を集めているらしいです。
つまり富裕層を集めることでカジノ、観光、避暑地としてハイパーインフレを起こし国家経済を成り立たせているんだろうと思います。
その他にも香水等も経済産業の一部です。
そんな香水であるフラゴナールの工場見学にもいきました。
日本などではトップノート、ミドルノート、ラストノートといって香りの変化などの明記がされている場合があります。
勿論これはあくまで3つに分けた場合において大まかに3段階に変化しますよということでもっと何種類もの香料が混ざり複雑に変化します。
なのでテスターだけで判断はできません。
こういう変化を比較的早く感じることのできるのがトワレのよさかもしれません。
それからエズの街を散策。
散策といってもこれはちょっとした登山や巡礼に近い坂道です。
革靴ではなかなか重く進まない足取りをプロヴァンスの建物、海の景色が紛らわしてくれました。
ニースに戻りニースの街が一望できる展望台へ。
余りお天気とはいいがたかった空にも太陽の光が差し込んで凄く景観が綺麗でした。
その日の夕食ですが余りよく覚えてないのですが、確かお魚のソテーだったような気がします。
何せワインを呑むと眠たくなってしまうようで・・・(´・ω・`)
そんな感じでニース二日目の夜も更けていくのでした。
- 二日目はニースからのスタート。