ｼﾞｭﾝﾁｬﾝﾀさんの日記

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- 2017/6/16 7:18
- 木曜の麻雀
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- 昨日は休みだったので
  おじいちゃん達と麻雀を打つことにした。
  しかし、木曜の麻雀は
  ルールが特殊という事を
  前から聞いていた。
  
  喰いタンなし・赤なし・後付けなしは
  変わらないのだが…
  南場は親がノーテンでも親が流れない
  123ワンズ(チー)
  123ｿｳｽﾞ(チー)
  12ﾋﾟﾝｽﾞ999ﾋﾟﾝｽﾞ東東の形だった場合
  普通の後付けだったら3ﾋﾟﾝで三食で
  あがれるが…
  木曜の麻雀ではあがれない。
  手牌の中で三色(役)が確定してないからである。
  
  後付けにさらに重い制限がかかるのである。
  木曜の麻雀に参加する
  じいちゃん達に言った
  俺「要するに鳴かなければ
  イイんですよね？俺はダマテンが好きなので別に関係ないですね。」
  宣戦布告である。
  おじいちゃん達は笑っていた。
  面白い事を言う兄ちゃんが
  来たぞーと言っていた。
  
  一応、半荘1回だけ打ってみた。
  東1局1本場に四暗刻を聴牌。
  流局したがひとり聴牌。
  3人のおじいちゃん達が驚いてた。
  
  素人が遊び半分で遊びに来たと思ったが
  こりゃぁ化け物が来たぞー！と喜んでた。
  
  木曜の麻雀を打つおじいちゃん達を
  観察したが打牌スピードが早い。
  理牌せずに打ってる。
  牌を積むのも明らかに早い。
  俺が牌を捨てるのに3秒くらいかかった時に
  下家のおじいちゃんが
  
  長考するなら言ってね。
  おじさん達せっかちだからね！と
  笑って言っていた。
  3秒で長考に入るのかよ！
  
  木曜の麻雀は強いひとが集まると
  聞いていたがこれほどまでとは…
  でもワクワクしている自分がいた。
  
  南2局俺が親の時
  両面待ちを捨てて、あえてドラの
  西の地獄単騎リーチをしたりもした。
  俺「長考失礼。リーチです。」
  
  下家のおじいちゃんがドラの西を
  手出しでだした。
  リーチ・一発・ドラドラの
  １万２千点である。
  
  おじいちゃん達は驚いていた
  対面のおじいちゃんが
  「勝つためなら何でもするタイプだね」
  俺「弱いからひっしになってるだけです」
  
  なんだかんだあって結局は
  3着で終わった。
  南場が親がノーテンでも
  親が流れないので３時間かかった。マジで。
  おじいちゃん達はとてと強かった
  
  帰る準備をしていると
  おじいちゃん達が
  「また打とうよ！お兄ちゃんがいると
  面白い事が起きるから！」と言われた。
  
  俺「ありがとうございます。
  また打ちましょう！」
  
  初めて会ったおじいちゃん達に
  そんな事を言われるとは
  思ってもいなかった。
  とても嬉しかった。