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- 2021/12/31 20:27
- もちまろのミニカー日和 其の二十三
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- ~お疲れ様、「アイスマン」~
ミニチャンプス製1/43
マクラーレン・メルセデスMP4-20
♯9 キミ・ライコネン車
不定期でボチボチ上げている
『もちまろのミニカー日和』
今年最後の「日記」は
今シーズンでF1から引退した
キミ・ライコネンに敬意を表し
ライコネンの「愛車」の一つを紹介させていただきます。
以前、『ミニカー日和 其の十六』でご紹介した
キミ・ライコネン、通称「アイスマン」。
2001年にF1デビューしてから
今年2021年シーズンまで(いち時F1を離れラリードライバーをしていた時期もありましたが)、実に20年もの間、F1ドライバーとして活躍してくれました。
今年、F1デビューした日本人F1ドライバーの角田裕毅が、1歳の子供だった時にはすでにF1デビューしていた事になります。
彼(ライコネン)は、「エピソード」に事欠かない個性的なドライバーですが、
彼がその長いF1キャリアの中で
「一番好きなマシンだった」
と話すのが
マクラーレン・メルセデスMP4-20
2005年に、ライコネンが乗ったマシンです。
この年、シーズン前半は
マシンの調整不足やエンジンの信頼性の低さに泣かされる場面が多く苦戦しましたが、
シーズン後半は一転、マシンの本来の性能を発揮して、
結局ライコネンは年間7勝を上げ
ワールドチャンピオンには僅かに届かず、ランキング2位に終わりましたが、
なんと言っても
第15戦日本グランプリ。
予選では17位だったライコネンは
レースでは前を走るマシンをゴボウ抜きのオーバーテイクショーを見せて、最終周回でトップを走るマシンを抜き、予選17位から奇跡的な優勝をもぎ取った。
ライコネンも自身の中の「ベストレース」に挙げる「伝説」と呼ばれるレースを戦ったマシンです。
ライコネン、20年間お疲れ様。
ミニカーは、写真ではわかりにくいけど「ウエストタバコ」の「タバコデカール」仕様の希少品。
- ~お疲れ様、「アイスマン」~