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    • 2020/7/27 12:15
    • もちまろのミニカー日和 其の十六
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    • ~“Leave me alone”~

      最近のF-1ドライバーはみんな「優等生」タイプ、というか(関西風に言えば)「えぇとこのボンボン」タイプが多くなり、ひと昔前のネルソン・ピケやナイジェル・マンセル、ゲルハルト・ベルガーのような「個性の強い」キャラクターはめっきり少なくなりました。
      そんな中にあって
      今年41歳の大ベテランドライバー
      キミ・ライコネンは
      数少ない「個性の強い」キャラクターと言えるでしょう。
      ライコネンは強烈な「マイペース人間」。
      F-1デビュー戦の数時間前に、ピットにライコネンがいないのでチーム関係者が探し回ったところ、ホテルで爆睡してた、とか
      モナコGPでリタイアした後、クルーズ船で酒を飲んでいた、とか
      ハンガリーGPの予選の後、マスコミ関係者に
      「キミ、タイヤ(の調子)はどうだい?」
      と聞かれ、、
      「タイヤ?あぁ、回ってたよ」
      と答えたとか(F-1マシンなんだからタイヤは回って当たり前)。
      2012年のアブダビGP、ライコネンはトップを快走し、優勝も目の前、という場面で、無線でアレコレと指示してくるチームのクルーに対してはなった言葉が、題名にした彼の言葉
      “Leave me alone, I know what I'm doing”
      (「俺は自分が何をすべきか知っているから(アレコレ言わず)俺をほっといてくれないか」)
      という言葉。
      結果、彼は2012年アブダビGPで見事優勝しました。が、、
      F-1のレースが終わって表彰式の際には、シャンパンでシャンパンファイトをし、またドライバー自身も勝利の美酒に酔いしれるんですが、アブダビは中東、イスラム教国。お酒は禁止されている為表彰式のシャンパンも無し。
      無類の酒好きなライコネンは不満たらたらだったとか。
      ミニカーは、ライコネンが優勝した2012年に彼が乗っていたマシンのミニカー、
      ミニチャンプス(PMA)製
      ロータス・ルノー E20
      1/43スケールモデル。
      マシン先端(ノーズ)の「段差」はこの年のマシンの特徴で、「段差ノーズ」と呼ばれる形状。
      この「段差ノーズ」、F-1ファンからは評判が悪く翌年にはロータス以外のほとんどのチームが段差ノーズをやめたほど。
      「カッコいい」と思うか
      「カッコ悪い」と思うかは
      人により分かれるところですが、
      ライコネンがその年唯一優勝したのはアブダビGPだけなので、
      ライコネンが好きな僕としては
      貴重な一台です。

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