なっちぃ。さんの日記

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- 2010/8/16 23:10
- ふるさと。
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- 久々に実家に帰りましたよー
  墓参りしてすぐにとんぼ返りしたんだけどね
  
  でも、やっぱり家族って暖かいね
  
  家の近くにお墓があるから、先にバイクで墓参りしてたんよ
  それに気付いてくれたお母さん達は、「長旅で疲れただろうから」って、足湯の準備してくれてたんよ
  
  一人暮らしが長くなってから気づく、親の無償の愛。家にいた頃には当たり前にそこにあったものは、この世には当たり前にはありません。
  
  親はいつまでも親で、子はいつまでも子。いつまでも心配だし、いつまでも可愛いんでしょうね。
  
  今のご時世、一人での暮らしが心配だからってことで、２０年間子供のように育ててくれたいとこのおばちゃんが、お守り買ってくれる、って言われたんだけど…
  
  「そのお金は借金を抱えた家の為に使ってほしい。何よりも、その気持ちが自分のお守りなんだよ。」
  
  そう言って、実家を後にしました
  
  夜、おばちゃんからメールが届いて
  何かな～って思ったら…
  
  このようなメールだったよ
  
  「今日話してくれた気持ちは、親に対する気持ちと一緒だよ大人になったんだねその気持ちは先祖に対しても言っているんだよ、自然に有難うの言葉が出るようになったんだね。お正月と、お盆には有難うの気持ちを仏様にお供えするんよ
  人生のなかでは怒ったり、泣いたり、ひねくれたり、ひがんだり、そんな気持ちを有難うの気持ちに立て直す心を磨いて生きていきんさいおじいちゃんが言ってた言葉で人間はこの世に人間を残すために生まれて来たんじゃ。辛い日々があっても有難うの気持ちが出てくれば楽しい人生が送れるよおばちゃんが仏教で学び感じた事で分かるかね、上手に伝えられないけど人生、修行よ」
  
  ふるさと。それは一生涯切り離せない、切り離したくない宝物です