ゲバラー教心さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2012/11/17 8:14
- 保守に涙を
-
- コメント(1)
- 閲覧(11)
-
-
保守派は安保や皇室典範にこだわる
それは確かに大事だ
国体護持な訳だし
しかし、あまり涙が流れる人はいない
私は今、電車だ
しかし、泣きそうだ
未だに震災は終わっていないからだ
精神的被災は終わらぬ被害だろう
最近の産経新聞の一面を私は切り取った
内容は幼稚園児の話
その幼稚園児は津波で亡くなった親友を想い、
毎週日曜日、幼稚園跡にある献花台へ手紙を持って行くのだ
その幼稚園児は近況報告やプレゼントも贈る
こんな現実を保守は直視しているのだろうか
水汲みの少年として写真が掲載され、震災のシンボル的な人となった少年は
空手を愛好し、大会でも好成績を修める程の実力だ
彼は、震災で泥まみれになった胴着を探し続け、
みつけた
泥まみれで、洗ってもシミは落ちず、
新しいのを着ているが、その古い胴着は御守りとして残している
この話に耳を傾ける保守がどれほどいるのか
傷ついた彼らは日本民族ではないか
結局、個人主義か
それはアメリカ主義じゃないか
保守なら戦後体制から離脱しろよバカ
日本民族は異民族の苦しみにも涙を流すべきだ
昭和十六年、我が祖父はアジア解放のため、異民族の民族自決のため、血を流し、彼らの苦しみに涙した
一体、その日本人はどこへ行ったのか
私は憲法に示すべきだと思う
日本政府は国内で発生した自然災害による被害を極力抑え、復旧、復興に尽力すると
そして
異国で発生した自然災害においても、我々の祖父の信念に従い、最大限の協力をすると
それが日本憲法だ
未だに戦後体制、アメリカ主義が抜けていない