★Ｍｏｋａ☆さんの日記

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- 2013/4/23 22:49
- 贖い
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- １年前の自分が何をしていたのか思い出せない位
  　
  　
  私はどっぷりと依存していたのかもしれない…
  　
  　
  　
  放心状態で、手持ち無沙汰で
  時間だけがただただ過ぎていくこの行為が
  ひどく無駄に思えて仕方ない。
  　
  　
  　
  夜はキライ
  　
  　
  　
  昼間には感じなかった感情が
  津波のように押し寄せるから
  　
  　
  　
  「平気だよ」
  　
  「大丈夫だよ」
  　
  そう他人に言っているのは、実は自分に言い聞かせるためで
  　
  　
  　
  　
  咽せるように止まらない、咳き込んだ空気を
  自分の意志とは違った力で、無理やり押さえ込まれた私の体は
  　
  夢なんかない。
  ってすべてを理論とか科学とかで説明付けようとする行為のようで…
  　
  　
  反論する力もない位の眠気に襲われて
  自分の無力を感じるだけ
  　
  　
  　
  　
  枯れない涙
  　
  閉まらない涙腺
  　
  　
  ひとりでなんて泣きたくないし
  泣いたって何も変わらないのに
  　
  　
  　
  　
  泣けば側にきてくれた人は
  今…いくら私が鳴いてもこないんだよ。
  　
  　
  　
  もう…困った顔して支えてくれないのよ
  　
  大好きな大きな手で撫でてはくれないの。
  　
  　
  　
  　
  　
  　
  　
  夜はキライ
  　
  すべてを無にするから
  　
  汚い黒い感情が
  弱った私の理性を支配しようとするから
  　
  　
  　
  　
  　
  　
  待ってて。
  　
  信じて。
  　
  　
  　
  いくら訴えられても、そう叫ばれた言葉さえも
  簡単に不信に変えちゃうんだから
  　
  　
  　
  　
  「待ってる」
  　
  　
  そう言われても、私はここを動かない。
  　
  欲しければ自分で動けばいい。
  私はいらない。
  　
  　
  精一杯の虚勢で最後の理性を貫き通すよ。
  　
  　
  　
  　
  だから…
  　
  　
  　
  死にそうに苦しくなっても
  それが報い。罪と罰。
  　
  　
  　
  　
  シンケー図太くなりたいな…
  　
  脇目も振らず、ただ真っ直ぐに走れる足があれば良かった
  　
  　
  　
  だけど、それは…
  私の望まぬ姿だ。