◎ストライク☆さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
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- 2011/2/10 20:27
- この日記はフィクションです【Vol.2】
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- いつかは言えないけど
年末のある日
完全に出来上がった状態での飲み会帰り
唯一シラフな友達の運転で帰ってる時
国道でやけに煽ってくるやんちゃな車に出会ったの
パッシングはしてくるわ
クラクション鳴らしてくるわ
ハイテンな俺らは箱乗り状態でバッシング
怒ったのかぶつけんゾ的な事をしてくるやんちゃな車
お互い前に割り込んでは急ブレーキ
シラフ友達(以下略:シラ友)はじゃん負けのせいで飲めなかったから機嫌が悪い
そこでこんなやんちゃな車に出会っちゃったもんだから完全バトルモード
振り落とされる危険性大なため車内で大人しくする俺ら
運転が運転だからリバースしそうになるのを必死で堪える
どんくらい続いただろうか
やんちゃな車は飽きたのかすっ飛ばして振り切ろうとする
しかしそこそこいじられてるこちらの車
容易に付いていける
俺らはリバース戦で必死だったため喋れないが『なぜ尾行する?』と聞きたい状態だった
そしてラブリーなホテルに入るやんちゃな車
野郎4人の俺らも同じく
「あの野郎に俺らを相手にした事を後悔させてんだけどなんかいいアイデアない?」
『(フグのように膨らませた口を指差しながらやんちゃな車を指差す)』
「ちょっと待って」
そう言い、必死にやんちゃな車の窓を刷り下げるシラ友
3人全員が「コイツは馬鹿か?」と思っていたら
…ちょっとづつだけどマジで開きました
そして汗を拭いながらシラ友はやんちゃな車のドアを開け
「こちらがエチケット袋で御座います」
満面の笑みでね
限界MAXな俺らは飛びつきましたよ
1人は運転席に
1人は助手席に
俺は後部座席に
オールリバース
そして1人がちゃっかり濡れティシューを拝借していたので
みんなでお口をフキフキ
シラ友はまた必死んなって窓を戻してた
『つーかなんでそんなん出来るの知ってんの?』
「ギャグでやったら出来ただけ…割ると痛いじゃん」
『めっさお前の指紋付いてるやんけ』
「濡れティちょーだい」
そして僕らはスッキリして帰りました
あのやんちゃな車どうなったんかな?
- いつかは言えないけど