日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
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- 2011/6/11 10:06
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- 恋人達は互いに寄り添い幸せそうに街角を通りすぎていく
この果てしない夜空に僕はただひとつだけの想いと願いをこめて眠る
空に光る小さな星達は今の僕と似ていて孤独なのだろうか…
君との願いが叶わないと知っていたなら最初から好きになんてならなかったよ
君の笑った顔や清んだその瞳を忘れることなんてきっと出来ないから…
いつからなんだろうね…かけ違えたボタンの様に
僕達の距離もすれ違っていたのは
今鳴りっぱなしの電話は出る必要がない
君からの電話じゃない事なんてわかっているのだから…
もうすぐ次の季節が来るのに
ふと窓を開けて見ると既に外は人一倍活気に溢れている
賑わう街の灯りは僕の心とは裏腹に幸せな人達の笑い声で溢れている
幸せなあの日々をくれた君にとの思い出は…夜の湖の上に綺麗に飛んでいる蛍たち…
これから先…僕にはどんな明日が待っているのだろう
君を失い…どこへ行くのかも分からないまま
どこにも居場所がなかった…だからずっと探し続けていた
君の傍で眠りにつけるのなら…
君は僕の全て包み込んでくれた人
今まで本当に大切なモノばかりを見失って生きていた
これからもきっと君がいない現在を自然には生きれないだろう
今度また君を愛せる日が来たらきっともっと素直になりたい…
- 恋人達は互いに寄り添い幸せそうに街角を通りすぎていく