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    • 2015/4/12 17:51
    • 夢小説…。
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    • 月を背にひとつの影が揺れている…。どうやら人影のようだ、そしてそれは怪しく微笑み闇に消えて行く。後に残るのは「黒影参上!!」の文字が書かれた紙切れが1枚蔵の扉に無造作に貼り付けられておりそれ以外何もない。
      「良い月だな…。仕事も上々の出来だ、あとはこれを貧しいものに配れば仕事は終わりだ…。」屋根づたいに進みながら呟く。この人影の正体は蘇桜藤。最近ちまたを騒がせている天人官僚などを狙う夜盗《黒影》だ。天人ばかりを狙うことからおそらく元攘夷浪士ではと噂されている。性別すらも知られていない謎の多い存在であるというのが世間一般と警察の見解だ。
      「ふぁ~!!面倒くせぇ…。ねずみ小僧なんて本当に居んのかぁ…。」面倒くさそうに見回りをしているこの人物はよろず屋銀ちゃんこと坂田銀時だ。なぜ彼が見回りをしているかというと武装警察真撰組から黒影の噂を聞き彼らだけでは人手が足りずよろず屋の方にも依頼が来ていたのである。
      「っ!!ここで屋根が途切れているのか…。よし、一度路地に降りるか。」屋根が途切れていることに気づき路地に降り立つ。
      「あだだっ!!んだよ!!いきなりふみつけやがってぇ!!まさかっ!!おい、待ちやがれ!!」
      「…!!何か踏んだ気がしたが…。なっ!!やはり人だったか、ややこしいことになったものだな」追ってくる人物に向かって呟きいちもくさんに走り出して。
      「待ちやがれ!!」
      「っ…。どこに待てと言われて待つ盗人がいる?」と言いながら逃げる。それを銀時が追いかけて行く。
      「くそっ!!どこ行きやがった…。」しばらく追いかけていたが相手を見失ってしまい、悔しそうに彼は呟いた。《おわり》

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