ココナッツ庵さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2021/2/26 20:51
- 現場では当たり前なコ口ナ4つの事実
-
- コメント(0)
- 閲覧(23)
-
-
- ニューズウィーク日本版
取材を受けた病院には小学生の頃、手術や喘息や長短期入院で8ヶ月以上入ってたんじゃないかな。
以下はオンライン版より
取材に同行して印象的だったのは、コ口ナ対応に長けた医師たちがレクチャーするまで、他の医療現場ではこれらの事柄を含む基本的なコ口ナの知識さえ持ち合わせていなかった。
新型コ口ナ感染症は民間でも治療できる「既知の感染症」で、日本で感染が再拡大してもこれからの工夫次第では乗り越えられる(「コ口ナは風邪」なる陰謀論に与するものではない)。
【1】新型コ口ナ感染症は専門医や特別な設備でなくとも診断治療可能
重症者は大病院に入院することがベストだが、軽症であれば患者と医師の双方がマスクをして2メートル以上離れる。
患者の導線に気を遣うなどの工夫があれば町のクリニックでも診療は可能。
実際に実践している現場がある。
千葉県では、小児科や消化器内科を専門とする病院の医師が中等症まで入院患者を診察。
【2】軽症者には風邪薬や漢方薬の処方で十分
市販の風邪薬にも使われるアセトアミノフェンを解熱剤として処方。
軽症者には特別な治療を施さなくても、多くの場合は快方に向かう。
【3】高齢のコロナ患者に「在宅」治療という選択肢ができつつある
死亡リスクが特に高いとされる高齢のコ口ナ患者。
訪問診療を専門としてきた医師から、いざという時に備えて、入院と在宅治療のメリット・デメリットの説明を聞くと、少なくない数の高齢者が在宅での治療を望むという。
高齢者の場合、感染の原因となる飛沫が飛散する心配が比較的少なく、また症状が悪化した場合の酸素吸入や痛みを軽減するための緩和治療も在宅で可能。
人生の最期をどこで迎えるかといいた尊厳と望まない治療や入院を避けるための選択肢を伝える。
これも現場で広がっている動き。
【4】政府の分科会に「医療供給体制の専門家」がいない
政府の新型コロナ対策分科会には感染症の専門家などはいても、非常時の医療体制をを考え「医療崩壊」を防ぐ専門家が居ない。
非常時に必要な指揮命令系統の構築は、感染制御と両立する課題であり、今からでも整備が必要という。
- ニューズウィーク日本版