▽カノン☆▽さんの日記

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- 2007/10/26 10:47
- 自己精神分析概論
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- 地球温暖化にせよ、亀田一家にせよ、結局は社会悪が結果に直結する。倫理や公衆道徳観は人を在るべき様にするとか、法は秩序を創るとか、人権が人の幸せを作るとか。最もらしい建前を飾りにしてそれを吹聴してるけど結局社会悪は根治しない。人間は集団的な動物だけど、その長である官僚や大人や教師が当たり前のことしか言わないからだからだろう。目先の事や自分たちの事ばかりを"そうであるべき"と抽象論を振りかざし主張するからだ。本当それだけでいいのかな？？結局、群衆心理に駆られて小さい枠組みを見てる限り世界は変わらない気がする。全体を通して思考を巡らせないとダメなんだよね☆
  最近、理念とか信念とか、アイデンティティーにおける説得性を言及するために他者との関連を自分に論理的に説得させてみたりする。例えばやたらに周囲に従順な人間や、上部だけの主観を変な正義感に擬似的に表して、最終的に筋が曲がってく人間。厄介な精神を以って、干渉と非干渉のどちらなのか認識させない人間。ただ、結局そう論じてもあまり変わらない気がしてしまう…。寧ろ、自分を論駁することで余計ややこしくなって、責任転嫁をするわけじゃないけど、咄嗟にコンプレックスを押し付けてしまう事がしばしばある。それでいて、自分を取り巻く大きな関係がまた複雑なモデルに変わっていく。人間って難しいなぁって結局結論は同じなんだけどｗｗ