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    • 2010/10/10 1:00
    • 感覚の発達
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    • 子供の頃は嫌いだったのに大人になってから好きになった食べ物、なんて話をよく聞く。
      これは美味しいと感じる感覚機関が成長により発達したかららしい。
      辛いものや苦いものは危険なものだったりする事が多いから小さい頃は未発達で、分別がつくようになると発達してきて美味しさを感じとれるようになるんだろう。
      勿論個人差はあるだろうが。
      当然だが美味しさがわからないからといって、ずっと食べないままだと発達もしない。
      嫌いなものが嫌いなままなのは食べないからその食べ物の美味しさを感じる部分が成長していないからだ。
      子供の頃から偏食だと好き嫌いが多くなるのは大概はこれが理由だ。
      まあでも美味しさを感じる部分がないのだから無理して発達させる必要はあるのかという疑問もなくはない。
      しかし、甘さ10段階だけの美味しさしか知らない人と、甘さと辛さをそれぞれ10段階で美味しさを計れる人、どちらが幸せだろうか。
      後者ならば甘さ9辛さ3とか、甘さ5辛さ7とか、様々な組み合わせの食べ物を楽しめる。
      簡単にするため甘さと辛さだけで例えているが、固さや熱さなどなど他にも美味しさを感じるための要素はいくらでもある。
      その結果その組み合わせは膨大なものになる。
      つまり色んな美味しさを知っているほうが、生きている間に感じることの出来る美味しさも増えてくるわけだ。
      「嫌いなものでも残さず食べなさい」という教えは素晴らしいという話。
      余談だが、こういう味覚は一度発達したらなかなか退化しない。
      なので、タバコの美味しさやビールの美味しさは一生忘れられない。

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